ワインはメニューや季節の気分に合わせて気ままにセレクトされており、グラスで様々な味をお試しいただけます。

山菜の季節には北欧の独創的なテイストを参考に様々な組み合わせで新たな発見を。夏野菜が収穫できる頃は地中海添いのギリシャやイタリア、北アフリカの味を。秋から冬にはロシアやペルシャ料理を取り入れたおつまみを。
Lisの畑で取れる野菜と、地元の農家やハンターが届けてくれる季節の恵みという「食財」を主役に、様々な国の風土が育んできた多彩な味わいを取り入れた料理を提供しています。ご予算に応じておまかせコースも承ります。

1,000円台のデイリーワインから、記念日用のバックヴィンテージワイン、個性際立つマニアックなワイン、と幅広く取りそろえます。

「そうだ、今夜ワイン飲もう。」と思ったとき。ふらりとお店に立ち寄ってグラスワインで一杯アペリティフを飲むもよし。家で誰かとゆっくり楽しむ１本を買うもよし。

この店で手に取ってもらうワインは、工場で作られる工業品ではなく、農産物としてのワインであってほしいという思いがあります。農産物ですから、ローカルの魅力を反映するか、作り手の職人魂が込められたものか、いずれかであることを大切に考えています。そして、可能なら、せっかくの機会に何か新たな発見をしてほしいと思っています。
作られたその土地の風土を感じさせてくれるようなローカルな魅力あふれるワインや、その土地の気候条件の制約でやむを得ず生まれたような特殊製法のワインなど、世界を巡ればまだまだ知らない食文化があり、興味は尽きません。