タイプ:赤ワイン ボリュームをしっかり感じるタイプですが、後味がさっぱりとしていて飲み疲れしません。
ポルトガルの港町によくある、イワシの丸焼きを売る屋台では、こんなタイプの赤ワインが定番。青背の魚独特のにおいともケンカすることなく、おいしく食べられます。ワイングラスではなく、ガラスのコップなどで、漁師町の情景を思い浮かべながらお楽しみください。
産地:ポルトガル ベイラ・インテリオール
生産年:2019年
ブドウ品種:ティンタ ロリス85%、トゥリガ ナショナル15%
アルコール度数:13%
《輸入元より》
大陸性気候で、夏は暑く乾燥し、長く寒い冬が特徴です。畑の標高は平均で700mの台地。土壌は花崗岩とシストに石英がまざる組成となっています。葡萄はすべて手摘みで収穫します。100%除梗、破砕します。発酵はコンクリートタンクを使い、22~26度で7日間行います。コンクリートタンクは、温度変化がゆっくりで、酵母へのストレスが少ないため、トレンドになってきています。その後、ステンレスタンクで12ヶ月熟成させた後、ボトリングします。常にエレガントで控えめなミネラルとフルーティな香り。ベリー、スパイス、新鮮で、フルーティな余韻があります。ベルギーの三ッ星レストラン「ヘルトン ヤン」に納品しています。